いつも稲嶺工業株式会社のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
私たちは岐阜県各務原市を拠点に、左官・土間・美装・外構・土木工事の事業を展開しております。
今回は、研磨作業についてお届けします。
弊社で床面表面仕上げに使用している機材は、ハスクバーナ PG690です。研磨幅は630mm。
こちらの機種は、リモコン操作機能を備えたモデル。
研磨作業を離れた場所からリモコンで行うことができ、効率的な作業を実現しています。
研磨作業における粉じん除去作業の重要性
研磨作業で発生する粉じんには、ダイヤモンド砥粒（とりゅう）が混ざっています。 ダイヤモンド研削の刃でコンクリートの粗い床面を削っていくためです。
もしこの粉じんをしっかりと除去せずに放置してしまうと、以下のような問題が発生します。
- 仕上がり品質の低下:
粉じんが残っていると、床面の光沢や滑らかさに影響が出てしまいます。 - 健康被害のリスク:
ダイヤモンド砥粒を含む粉塵を吸い込むと、呼吸器疾患などの健康被害を引き起こす可能性があります。 - 作業環境の悪化:
粉塵が舞うと、視界が悪くなり、作業効率が低下するだけでなく、作業者の健康にも悪影響を及ぼします。
そのため、コンクリート研磨作業を行う際には、集塵機を使用して粉じんをしっかりと除去することが重要です。
研磨作業は、コンクリート床面を美しく仕上げるために欠かせません。
しかし、粉じん対策を怠ると、仕上がり品質の低下や健康被害などの問題が発生する可能性があります。
稲嶺工業株式会社では、高機能な研磨機と徹底した粉じん除去対策により、安全で快適な作業環境と、 高品質な仕上がりを実現しています。
